●正月2日
昼寝をして起きたら夜の7時を過ぎていた。面倒なのでどうしようか逡巡したあげく、埼玉の私の実家へ向かうことになった。所要時間1時間半程度であったとしても、出不精の自分には是非是非帰りたい！となかなか思えないのだが、成り行きで8時過ぎに出発。電車が比較的空いていたのでよかったと思う。大宮までJR、以降はバスのごとき単線に乗って最寄駅へ。無人駅状態なのは全く変わっていない。
そこから家まで徒歩20分程なのだが、東京の街灯の多さに慣れてしまうと道の暗さに改めて気づくのだ。犯罪が起きたとしても誰も気づかず、助けがくることはない人通りのなさである。途中で中学の同級生の家が経営しているサンクスに寄ったが、本人の姿は確認できなかった。チョコと缶紅茶を買う。
写真は家の居間に置いている業務用の冷蔵庫である。居酒屋や食堂経営を生業にしているのではない。趣味で使っているだけなのだ。住んでいた頃はなんとも思わなかったが、部屋の中で浮いていると思う。
